支部長よりのご挨拶

平成21年度より都築支部長が就任しました。
会員内外の皆様へ、ご挨拶いたします。
関東支部長就任御挨拶

       2009/6/30
                            都築 治

(中小企業診断士)

 日本ミャンマー友好協会は、昭和47年に設立された古い歴史と伝統を誇る団体であります。初代会長は正木 清氏で、ワコール創業者の塚本幸一氏を始め多くの方が協会運営に多大な尽力をなされました、当初は日本ビルマ文化協会と言う名称でしたが、現在は日本ミャンマー友好協会と称しています。

 日本ミャンマー友好協会略称JMFAは、その名の通り、広く日本とミャンマーの友好関係を緊密にすることを使命としています。従いまして、宗教、信条、政治等に関わる事象を措いて、同国民との真の友好関係をさらに高めること目指しています。

 ミャンマー国民との友好関係を高めるためには、同国の歴史、風土、社会的背景などを理解しなければなりません。それらを理解しないことには真の友好関係は生れません.

 ミャンマーに一度でも行かれると、その国民性の良さにびっくりされると思います.多くの文化遺産と手付かずの自然が、ミャンマーの各地に驚く程残っています。同国に行ったことのある人の多くは、ミャンマー国のとりこになります。ミャンマーは「黄金のパゴダと微笑みの国」とも言われ、多くの人を魅了します。

 然しながら、ミャンマー国の圧倒的多数の層は貧民階級に属しています。その一方で、市場経済の進展により多数の富裕層が生まれていることも確かです。この現象を否定的にとらえるのではなく、前向きにとらえることも大切かと考えます。近年、JMFAは経済界との繋がりが希薄であったように感じられます。それにより、協会の財政基盤の脆弱化と発言力の低下を来たしたように思います。

 関東支部は東京都内に事務所を置き、協会の中核組織の1つをなしています。関西にある本部と違う役割を分担しなければ、支部の存在価値がないとも考えられます。東京は現在日本国の中心ですから、圧倒的な情報が集まります.その情報を分析し、適確に活用することが肝要かと考えられます。

 ミャンマー国には大いなる潜在力があります。潜在力を顕在化することに貢献することも、JMFAの役割の一つと考えられます。それには、双方向の人材交流推進と情報発信が大切です。ミャンマー人留学生、研修生に対する積極的な支援活動、ミャンマーでの起業支援、ミャンマーの正しい情報の適宜発信などが、関東支部が特に貢献できる分野と考えます。

 ミャンマーは将来性に富んだ国です。未来を信じ、ミャンマー国民との友好関係をさらに緊密にして行きましょう。諸兄姉の、一層のご協力の程をお願い致します。